５月に引き続き、再び庄内余目病院口腔外科に出張して参りました。
朝から沢山の患者さんを拝見させて頂き、診療後　地元　鶴岡、酒田、庄内地方の開業医の先生方、技工士さん、衛生士さんも参加され　第２回『庄内イプラントネットワーク』の会で講演させて頂きました。

今回のタイトルは『デジタル時代のインプラント』という事で、以前のアナログ時代と現在では何が違うのか
Key Wordは「安心安全」という事でDigital FlowをNobel Biocare社のノーベルクリニシャンというソフトでの事例をご説明させて頂きました。

高齢社会となった現在、健康長寿に少しでも歯科が貢献出来るとすると　ちゃんと咬めるという事が非常に大切になるかと思います。
患者さんは、インプラントを希望するのではなく　問題の無い口腔内にするための手段として選択されている事を忘れてはいけません。

５月に開催された第一回の時より、参加された先生も増え　最後には質問ケースをお持ちになった方もいらっしゃってやり甲斐のある会となりました。

また機会がありましたら、私の拙い経験からのお話になりますが聞いて頂ければ幸甚です。