診療時間 日・祝
午前10:00-13:00 × ×
午後 15:00-19:00 × ×

★土曜日の診療は午前が9:00~13:00 午後が14:00~17:00

無料セカンドオピニオン受付中!
※お電話でご予約ください

口腔インプラント学会

口腔インプラント学会支部大会が先月の沖縄での開催に引き続き 一昨日、昨日に新宿京王プラザホテルで開催されました。

先ずは『3D空間手術支援の最前線』と題して 外科医の杉本先生のVR/AR/MRについてのご講演は、非常に興味深いものでした。すなわち手術をする際に行き当たりばったりで行うのは当然論外ですが、前もって術野の景色が解っている中でシュミレーションをしオペに臨むためのICT化が進む中 例えば3Dプリンターで術野の臓器を作り出し 手に取ってオペシュミレーションが出来るのも素晴らしいいのですがコストが掛かってしまいます。そこで杉本先生はVR すなわちVirtual Reality (バーチャルリアリティー)で 再現する方法を考案されたのです。CTスキャンで撮影された画像をVR化し VRゴーグルを通して見ると まるで実物のような奥行き、立体感で臓器や血管の位置関係を把握することが出来るのです。インプラント埋入の際 術前にVR空間の中で確実な長さや太さの選択が確実に出来 将来的には術野空間にVR画像が浮かび それを見ながらオペをする時代もそう遠くはないのかもしれません.....VR(バーチャルリアリティ)はゲームの世界だけだと思っていた私は、かなり時代遅れで恥ずかしい思いでした。

 

また ガイデッドサージェリーについても何名かの先生のご講演をお聞きしましたが、どんなに正確なシュミレーションをしたとしても誤差は0にはならないので、術者の経験値が重要であるということに私も同感でした。すなわちトラブルシューティングに対応出来る能力のない先生には敷居が高いのではと思います。アナログで多くの経験をしてきたからこそ、デジタル化を利用して理想的な治療結果を得る事に間違いはありません。

当院でもNobel Clinician というソフトを使い術前シュミレーションを行いサージカルテンプレートを用いたオペを行なっており 術前後にその画像を患者さんにお見せすることで安心される方が多いようです。これからも益々のデジタルデンティストリーの発展が成されると思いますが、大切なことは デジタル任せにせず 自分の多くの経験値が非常に重要となることは言うまでもありません。 インプラントについて何かご不安をお持ちの方は、是非とも当院にご相談頂ければ 実際の当院の実例をPCでお見せしながら御説明致します。

他 新しい骨補填材のお話、上部構造の素材、インプラントを含めた口腔再建後、加齢による様々な変化に我々はどのように対応すべきかなど、充実した学会内容だったかと思います。このモチベーションアップした状態を忘れず新鮮な気持ちで今日から診療に当ります。

PAGE TOP